株式会社コミュニケーション・プランニング 2010年度採用情報サイト

仕事を知る #01

粂川 洋
Hiroshi Kumekawa
プロダクトソリューション カンパニー COAビジネスユニット
2005年4月入社。東洋大学 工学部 情報工学科卒。
入社初年度から、各企業に社内における新しいコミュニケーションのあり方を提案するCP新規事業にSEとして参画。
2007年、COAを製品化。現在入社4年目だが、COAの可能性を大きく発展させる次なる展開を担う中心メンバーとして活躍中。。

少数精鋭のなかSE、そしてそれ以上の働きでCOAを支えてきた。

入社初年から、CPの新規事業に参画することとなった粂川。
製品開発のSEとして配属された彼だが、新規事業ということもあり、SEにとどまらないさまざまな分野にも関わることに。
まだ右も左も分からず、手探りで毎日を過ごしてきた粂川だが、しかし得たものはとても大きかったという。

コミュニケーションから経営課題を探るCOA、競合製品も多いが…
まずCOAについて教えてください。

COA(Communication Oriented Approach)とは、2007年10月にリリースされた、企業が抱える経営課題、例えば業務効率の向上、帰属意識の醸成、社員の定着率の向上や企業文化の形成などに対し、コミュニケーションを軸に問題を分析、解決していくソリューションをいいます。

まあ、もう少し分かりやすくいうと、社内SNS(ソーシャル・ネットワーキング・システム)といったイメージのものですね。このなかでは、経営者やプロジェクトマネージャーなどのメッセージが伝えられ、また関係者間で情報の交換・共有・蓄積ができるので業務がよりいっそう効率化されます。インターフェースもシステム手帳のように親しみやすく、かつ機能的なものになっています。映像や音声をなどの貼り付けも可能で、文字だけでは伝えきれないデリケートな情報の伝達も可能です。

リリースから1年が過ぎたCOAですが、その反響はいかがですか?

まずまずといったところですが、 その営業活動には、やはり困難さが伴いますね。COAは主に経営層や総務・人事担当の方々に、ご紹介しているのですが、どの企業も“コミュニケーションは大事“という認識は持っており、かなり関心を持っていただけます。

しかし、最近ではSNSでもさまざまな競合他社製品が登場しており、しかもASPサービスで無料で利用が可能なものもあるため、COAのようなイントラネット上で、有償でご利用いただくタイプのものは、その導入に少々二の足を踏まれるようです。実際のところは、経営課題の解決を「コミュニケーションを軸にした分析」により行えるのがCOAのポイントであるため、最近では特長や機能など「製品」としての紹介より、“社内コミュニケーションの重要性や効果”に重点を置いてご案内するようにしています。

とはいえ、実際にCOAを導入いただいた企業様からは、反響もよく、社員が採用活動や社員総会などに積極的に関わってくれるようになった、などうれしい声も寄せられています。

大手企業の人材研修用、自治体向けSNS案件が!
COAは、今後どんな展開をしていくのでしょうか?

最近では、CPのCOA開発の高い技術が認められ、大手人材・人事コンサル企業の人材教育(研修)用のSNS制作を受注、開発し、先頃納品しました。このSNSは、研修終了後webでフォローが受けられるところが大きな特長となっており、ここにはCPの持つ、高いweb開発の技術が活かされています。この案件は、今後とも大規模なリプレースやさまざまな機能の追加などが見込まれ、かなり長期に渡った開発案件となりそうなので、私たちCOAビジネスユニットとしても大きな期待を寄せています。

また、これから大きな展開が見込まれる分野としてあるのが、日本中の自治体が行政サービスとして市民向けに提供するSNSの構築に対し、CPが技術提供をするというものです。これは、基本的に各自治体に無償で当社のCOA(またはその技術)を提供する代わりに、サイト内に自治体内の企業やお店などに広告を出稿してもらい、その広告料により収入を得るというビジネスモデルです。総務省のデータでは約8割の自治体が、市民にSNSを提供したいと考えており、これは今後相当に裾野の広いビジネスに発展していくものと考えています。

苦労もしたけど、無駄なことなんてひとつもなかった!
入社4年目ですが、そのなかで一番学んできたことはどんなことですか?

入社初年から、社内やコミュニティー内でのコミュニケーション・マネージメントを考える、あるいは製品化する仕事をしてきましたが、この部署はつねに少数精鋭の部隊で活動してきました。当初私は、SEとして技術担当のポジションにいましたが、この4年間のなかで数回に渡り、構成メンバーの刷新が行われ、そんななか最低限、技術担当は必要となるので、私はこのプロジェクトにずっと籍を置いてきました。そのため、どうしてもSEだけでなく、営業面やマネジメント面にも関わる機会も多く、そのなかで非常に多くのことを勉強できたと思います。

前述の通り、COAは他のSNSに押され気味でしたし、その結果、収入の部分でもいまひとつ振るいませんでした。しかし、ここへきて、やっと大きな展開が見え始めてきた。それは、ひとえに地道な営業活動や技術的な改良・改善があったからこそです。こんな情況のなかで学んだことは、やはり「成せばなる」「失敗は成功のもと」ということでしょうか。

この4年間、苦労してきたことで、少しずつですが「仕事ができるようになっている自分」を実感することができています。いつでも与えられたことを、がむしゃらに一生懸命やってきた。その一つひとつは、決して無駄ではなかったんだ、ということが、いまになってひしひしと感じられています。

要点

展開が開けるまでに多少の時間を費やしたCOAだが、それを支えたのは、可能性を信じ、試行錯誤を繰り返して、つねにチャレンジを怠らなかった粂川の頑張りがあったからに他ならない。またそれは、社員を信頼し、自由と自立を尊重するCPの企業風土があって初めて実現したものだろう。社員を信じる姿勢、そしてそれに応えようとするCP社員の人間力。そこに、相乗効果が生まれる。

ページの先頭

Copyright © Communication Planning Co., Ltd. All Rights Reserved.