株式会社コミュニケーション・プランニング 2010年度採用情報サイト

仕事を知る #02

磯部 由里子
Yuriko Isobe
HCMカンパニー / コンサルタント
2005年4月入社。東京女子大学 現代文化学部 コミュニケーション学科卒。中学生時代からコンピュータに親しみ、ITに興味を抱く。就職活動時は、ITベンダーやハードウェアメーカーなどを中心にまわる。CPを選んだのは、どんな「人」と仕事をするかを重視したため。現在は、SEとしてスキルが向上する度に、モノづくりの面白さに気づく毎日だという。

設計者、協業者との緊密なコミュニケーションが、仕事のカギ

入社4年目を迎える磯部。11月からは、CPでも初となる領域のプロジェクトへ単身、参加することになった。ある意味、CPの代表として顔を連ねることになった彼女。高いコミュニケーション能力に、その期待がかけられている。

丸2年くらいで自信が持てるように。以後仕事が本格的に楽しくなる
まず現在の仕事内容を教えてください。またやりがいとは?

主に、ドイツSAP社のERP(企業資源を統括するアプリケーション)の人事モジュールの構築・運用・保守などを行っています。入社以来、つねに客先に常駐するというスタイルでSE業務に携わってきました。その長さは2週間程度のものから、半年程度におよぶものまで、ケースによっていろいろです。

SEとしての知識や技術は、自分で勉強したというよりは、日頃の実地の作業のなかで、先輩に一つひとつ教えられながら身につけていった感じですね。とても先輩が丁寧に指導してくれたので、SEとしてのスキルアップに焦りを感じたとか、苦しい思いをしたということはありませんでした。

SEとしてある程度の技量がついた、全体が見渡せるようになったと感じたのは、丸2年くらいたったころでしょうか。それからは、プロジェクトのなかでの自分の仕事の役割、作業の到達地点などが分かるようになり、かなり自分なりの判断や裁量で仕事が進められるようになりました。また、昨年から後輩の教育も担当するようになり、彼らの成長ぶりを見るのも日々の楽しみになっていますね。

仕事のなかで辛いと感じるところは、どんなところですか?

これまでは、先輩の指導のものと業務を遂行してきましたが、やはりキャリアを積むにつれ責任も重くなってきているので、その辺で多少プレッシャーは感じますね。

実は2008年11月から、某化学系企業のSAP人事モジュールを、よりwebに特化した体系に刷新するプロジェクトに参画しているのですが、そのプロジェクトは、私ひとり。しかも、CPのなかでこれまでこの領域の仕事をした人は他にないため、誰かを頼るわけにもいかず、自分なりに勉強をしながら臨んでいます。幸い、これまでSAPのリプレースや保守・運用などで使われる特別な言語“ABAP”というものに私はかなり精通していたので、この知識が役に立っていますが、いずれにしてもかなりな「チャレンジ」だと感じています。しかし、これはある意味CPを代表してのプロジェクト参加でもあるので、新たな人とのコネクションや人脈の形成なども積極的にはかっていこうと思っています。環境としては、他のプロジェクトで常駐しているCPのチームもいるので、ランチを一緒にしたりして、色々な話を聞いてもらったりもしています。

ひたすら端末に向かってプログラミングするばかりがSEではない
プロジェクトでは、協力会社の方々とも協業となりますから、コミュニケーション能力が重要になりそうですね。

そうですね、それは重要なポイントです。SEの仕事というのは、まず顧客から設計書というものが渡され、これに沿ってプログラミングをしていくわけですが、この設計書は表記の仕方が人によって千差万別です。長い文章で書いてくる人もいれば、箇条書きにしてくる人もいる。そのため、内容をしっかり把握するためには、必ず直接会って擦り合わせをし、コンセンサス(同意)を得ることが必要になります。ここで活かされるのがコミュニケーション能力です。

また、例えばプロジェクトの上のポジションにいる人から仕事のスケジュールが渡されたとき「このボリュームは、期間内には絶対に無理だ」と分かるときがあります。こんなときは、その理由を率直に述べ、どう対処していくかを一緒に考えなければなりません。そんな、いわばネゴシエーション能力もSEには必要になってくるのです。

端末に向かって、ひたすら「カタカタ」プログラミングを行っているのがSEではありません。むしろ、プロジェクトのメンバーと頻繁に打ち合わせや確認作業をしていることも、時間的に多いといえるかもしれません。

ゆくゆくはコンサルティングなど、業務の上流過程にも携わっていきたい
仕事をしていくうえでの信念、また今後の抱負などがあったら教えてください。

まだまだ技量不足のところはありますが、でもつねに求められているものに対して、最良のものを提供したい、最高の成果を上げていきたいという気持ちはありますね。また、私は開発者であるわけですが、システム全体をもっと理解し、俯瞰して眺められるようになれれば、システムの設計者に対しても、いろいろとよりよい提案をしていけるのではないかと思っています。とにかく、もっと経験を積んで、いろいろなことを吸収していくことが大切ですね。

それと、序々にコンサルティングなど、業務の上流過程の仕事にも携わっていきたいと思っています。私はこれまで、SEとしてプログラミングなど技術的な部分でキャリアを積んできましたが、要件定義などで必要となる、人事業務や人事法務についての知識は、あまり修得できていないと思っています。今後はそうした部分の勉強もしていきたいですね。

要点

少数精鋭のCPは1人の存在価値が高いため、求められる技量も大きい。それを柔軟、かつ自由な雰囲気の中で先輩が後輩をしっかりと見守り、仕事を進め、成功させていく。そしてお互いが成長していく。さらに、多くの協業者、顧客とも円滑なコミュニケーションをとることで、つねに心地いい、雰囲気のいい、楽しい環境を築き上げていく。これがCP流のワークスタイルだ。今まで見守られる側にいた磯部も、4年たち1人立ちして、今度は後輩を見守る立場になっていく。

ページの先頭

Copyright © Communication Planning Co., Ltd. All Rights Reserved.